TRF(千葉)7年越しの悲願達成~全国卓球大会一般の部

 2011年12月24~25日、岐阜県高山市・飛騨高山ビッグアリーナにて「第19回全国卓球選手権大会 一般の部」が開催されました。25都道府県から、団体戦(2複3単)に105チーム、個人戦シングルスには292人が参加。雪が舞い落ちる高山で熱戦が繰り広げられました。
・記録 入賞者一覧は後ほど掲載します。
男子・女子団体戦
 http://www.stta.jp/national/2011/result_ippan_dantai.pdf
男子個人戦
 http://www.stta.jp/national/2011/result_ippan_kojinm.pdf
女子個人戦
 http://www.stta.jp/national/2011/result_ippan_kojinw.pdf
 一般男子団体戦で準々決勝に残ったのは、愛卓TTC-A(東京)、TRF(A・B)(千葉)、ウエダTTC(兵庫)、関西クラブ(岡山)、卓球道場わからん(京都)、PONKOTU(兵庫)、エスターA(神奈川)の8チーム。先月の年代別の部(30歳以上)で優勝した関西クラブは準決勝進出しましたが、昨年準Vの愛卓TTC-Aに敗れました。また、前年個人戦チャンピオンの三田村選手擁するエスターAは、TRF(A)に惜敗。決勝では、TRF(A)がシングルス3連勝で愛卓TTC-Aに勝利し、悲願の初優勝を飾りました。
▼TRF(A)
7回目の出場で悲願の初優勝。「全国大会で優勝するためにこのチームを結成しました。ここまで来るのに7年かかりましたが、すごくうれしいです。今日はみんなマッチしていて、チーム一丸となれました」
▼愛卓TTC(A)
2年連続準優勝。「悔しいです。優勝するまで出ます」
▼エスターA
2年連続で3位。「チームワークで3位を獲れました。体力不足ですね。出直してきます」
▼関西クラブ
高校のOBで結成。「かつて先輩たちがこの大会で3位を獲ったことがあったので、先輩から『3位以上を獲ってこい』と言われていました。そのとおり3位に入ることができてうれしいです」
 3年連続同カードとなった一般女子団体戦決勝。美鷹クラブ(東京)が京卓クラブ(東京)を破って連覇を決めました。美鷹クラブをあと一歩というところまで追いつめたスマイル(東京)は3年連続3位。接戦に次ぐ接戦を勝ち抜いてきたクラブLUNA(東京)は、今回の台風の目となる存在でした。また、小川卓球スポーツ少年団(栃木)や県南卓球道場(秋田)などジュニア層の健闘も目立ちました。
▼美鷹クラブ
年代別の部(30才以上)と合わせて2冠。「ベスト4以上を目指していましたが、優勝できてうれしいです。誰かが落としても、他の選手がカバーしてくれて、みんなの力で優勝できました」
▼京卓クラブ
「決勝で負けたのは悔しいけど、頼もしい仲間と一緒に試合ができて良かったです。来年もチャレンジしたいです」
▼スマイル
3年連続3位「楽しく試合できました。3位以上に行けない? いや、あきらめてないですよ(笑)」
▼クラブLUNA
「大学のときの仲間関係でチームを作りました。予選を上がるのは難しいと思っていたけど、試合のなかでみんなできる力を発揮して3位になれてうれしいです」


 2日目は個人戦シングルス。男子は、前年優勝の三田村宗明選手(卓楓会・東京)がシチュエーションに合わせた戦略を活かして連覇を達成。前日の団体戦で活躍した大塚裕貴選手(TRF・千葉)は、ノーシードから勝ち上がり準優勝。2006年から3年連続準Vの緒方昭範選手(TEAM SATO・兵庫)は準決勝で三田村選手に惜敗しました。
 女子は、中学2年生の尾島奏穂選手(小川卓球スポーツ少年団・栃木)が初優勝。前回準優勝の庄子まり恵選手(WALLABYS・東京)は、再び決勝で涙をのみました。県南卓球道場や聖霊女子短期大学など秋田勢が勝ち上がり、健闘をみせていました。
▼男子優勝・三田村宗明選手
「打ち合ったら負けないなという自信はありました。試合の組み立てを考えながら、タイミングを変えて打つことを意識しました」
▼男子準優勝・大塚裕貴選手(TRF・千葉)
「(決勝では)三田村選手の回転が強すぎてストレートにブロックできなかった。どこに打っても返されてしまうので、無理して打つしかなかったです」
▼男子3位・緒方昭範選手(TEAM SATO・兵庫)
「年々レベルが上がっている。3位になれてすごくうれしいです。また頑張ります」
▼男子3位・ピラポル・クンプラサート選手(TEAM SATO・兵庫)
「Very Happy. This tournament is very good.」
▼女子優勝・尾島奏穂選手(小川卓球スポーツ少年団・栃木)
「相手が年上なので、ぶつかっていく気持ちでいけた。大人と試合をするのは緊張しないから楽しいです」
▼女子準優勝・庄子まり恵選手(WALLABYS・東京)
「決勝トーナメントからは、すべて中学生と対戦。大人の意地を見せたかったが、残念です」
▼女子3位・三浦愛理選手(聖霊女子短期大学・秋田)
「いろいろな県の人と試合ができて楽しかったです」
▼女子3位・本澤泉選手(小川卓球スポーツ少年団・栃木)
「去年より上位に入れて良かった。高校に行っても卓球を続けるので、この経験を活かしたいと思います」




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