第31回全国スポーツ祭典開幕~宮城で水泳大会

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2016年11月3日、宮城県・セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ21)サブプールで「東北・九州復興支援第31回全国スポーツ祭典水泳競技大会(第54回宮城県スポーツ祭典宮城水泳競技大会)」が行われました。

この大会は、「好きやねん!スポーツの絆と平和!」「楽しむっちゃスポーツを!「スポーツ君が主人公」「スポーツは平和とともに!」というスローガンをかかげ、2年に一度開催される全国スポーツ祭典の開幕として開催。小学生低学年から85歳までの43団体、個人の330名が参加し、年齢別の18クラスにて盛大に行われました。

毎年この時期に開かれる大会で、この大会を楽しみにしている選手や初参加の人たちも元気いっぱいで、大いに力を発揮し新記録が出るたびに、仲間から祝福の声がかかり競技は厳しくとも和気あいあいの雰囲気で行われました。参加選手から「役員の人たちは親切に接して指導助言などしていただけるので、勉強になります」との声も聞かれました。

ある顧問の先生からは、「だれでも記録に関係なく出れる大会なので、クラブ員の希望者全員が参加できるので助かります」との声も聞かれました。スポーツ連盟としては、さらに参加者に喜ばれる大会にしようと話し合っているところです。今回、大会新記録が40個生まれました。

▼記録の一部
男子100mメドレーリレー 160~199歳優勝 内海遊泳会 01:04:04大会新
混合100メドレーリレー 小学生優勝 IS A石巻 01:14:10大会新
200m個人メドレー 小1~3優勝 渡辺琥太郎
200m個人メドレー 高校生優勝 折笠天紀(SAD) 02:10:07大会新
200mバタフライ 中学生優勝 小林蓮(R・A・D) 02:21:58大会新
200mバタフライ 高校生優勝 小谷真人(仙台高専) 02:38:39


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