三河Bakabomdが2連覇|第7回西日本ソフトボール大会

2017年11月4~5日、和歌山県 紀の川市粉河運動公園ソフトボール場で「第7回西日本ソフトボール大会」が開催され、7府県から14チームが出場しました。

和歌山県に今年4月から「スポーツ連盟和歌山ソフトボール協議会」が結成され、大きな力を発揮したことが大会を成功に導いた原動力でした。 二日間雨の心配もなく、活気に満ち溢れた試合が展開され、大会が成功したことを心より喜びたいと思います。

大会初日の予選においては、「岐阜県スクラップス」対「和歌山県オールスターズ」の1点を争う好ゲームや、「静岡県欽ちゃんファミリー」対「高知県リ オズ」の、終盤まで点の取り合いになりどちらに転ぶかわからない試合など、熱戦が展開された試合がある一方で、序盤には、接戦が予想される戦いであったが、チョットしたミスやスキを突かれた事により試合展開が大きき動き、予想以上の点差や力を発揮できない試合が見られた事は、今後の課題が見えてきたことと思います。

大会2日目は、総合力の高いチームの戦いとなり、力のこもった試合が展開されました。戦前から前評判の高い愛知県三河Bakabomd (バカボン)が走攻守揃った力をいかんなく発揮し、西日本大会二連覇を達成しました。

優勝チームの監督談話では、「点差からは楽に勝利できたかのように見えかもしれないが、試合の展開の中では緊張感を持って戦い、これはヤバイと感じることも幾つかあった。また今後強くなると感じたチームも沢山ある」と語ってくれました。