履正社クラブ(大阪)リベンジ果たす|サッカーWestJapanCup

2013年11月10日、セレッソ大阪の練習グランドでもある南津守さくら公園スポーツ広場で開催しました。

第1試合。兵庫代表のKing Pooh(兵庫スポ祭優勝)と大阪第一代表のHISTORIA(大阪スポ祭優勝)の対戦。両チーム審判も含めて握手から始まります。

前半HISTORIAが先制。後半すぐにKing Poohが追い付きます。そこから両チームともテンションが上がり気味になり、非常にエキサイトなゲームとなりましたが、レフリーの冷静なジャッジと適切なイエローカードの提示により、やがては落ち着いたフェアなゲームとなりました。スコア:3-1でHISTORIAの勝利。

第2試合。僅か15分のインターバルを置いて連続のKing Poohと大阪第二代表の履正社クラブ(大阪スポ祭準優勝)の対戦。前半早々にKing Poohが先制するも、連チャンのため体力を使い果たしたのか、それとも平均年齢の差なのか(King Poohはほとんど30代、履正社は20代前半)大差がつく結果となりました。スコア:8-1で履正社クラブの勝利。

第3試合。HISTORIA対履正社クラブ、大阪スポ祭決勝戦の再戦となりました。後半途中まで大阪の雄HISTORIAのリードでしたが、終了間際に履正社が追い付き、スコア:2-2の引き分け。結果は勝ち点同率、得失点差で履正社の優勝となり、大阪スポ祭のリベンジを果たした結果となりました。

予報が見事に的中した雨中での開催でしたが、幸いグラウンドは人工芝のため、多少スリッピーではあったけど進行に支障をきたすほどのものではありませんでした。

3チームとも競技レベルが高く、見る者を飽きさせない充実したゲーム内容でした。また審判団も兵庫と大阪から優秀な審判員が集って、審判レベルもBESTでした。そして何より全選手を含め審判団、本部係全員が大きな怪我なく、笑顔で大会を終えたことに胸をなでおろし、心地よい疲労感を味わうことができたのが何よりの収穫だったと感じました。

優勝した履正社クラブは、既に決定しているEast Japan Cup優勝チームの東京代表FC BEEと12月1日に神戸ユニバー記念補助競技場で開催されるFinal Cupで日本一を決める大会に出場することとなりました。

大会結果

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