激戦制したLEG横浜がファイナルへ|サッカー東日本大会

2011年11月6日、神奈川県民体育センターにて第19回全国サッカー大会東日本大会が開催されました。千葉・東京・神奈川の3都県から代表チームが、ファイナル大会への切符をかけて戦いました。。当日は朝から今にも降りそうな天候状態でしたが、9時50分から開会式を行ない10時から予定通り第1試合を開始しました。

グラウンドは湿りがあり「まあまあ」の状態で、神奈川のLEG横浜と東京のFC BEEが対戦しました。互いに譲らず0-0で引き分けPK戦になりました。結果は4-2でLEG横浜が全員PKを決め勝利して決勝にコマを進めました。

第2試合は千葉のFCリベルタと神奈川の丸子トーレが戦いFCリベルタがそつなく点を取り3-0で勝利し、決勝は神奈川(LEG横浜)と千葉(FCリベルタ)の戦いとなりました。

雨が何とか持ちこたえた14時45分からの決勝戦は互いのチームが点の取り合いになり、後半終了5分前までFCリベルタが3-2でリードし、このまま終了かと見ているみんなが思っていた。しかし、4分前にLEG横浜が1点を入れ同点に追いつくと、2分前に勝ち越し点を入れ逆転で優勝しました。久々に見ごたえのある互いにせめぎ合う試合展開でした。

LEG横浜は11月27日千葉県 市原臨海陸上競技場で行われる全国サッカー大会ファイナル千葉大会に(関西代表と東日本代表)に参加します。

▼結果
第1試合 LEG横浜(神奈川)0-0(PK4-2) FC.BEE(東京)
第2試合 リベルタ(千葉)3-0 丸子トーレ(神奈川)
3位決定戦 FC.BEE(東京) 1-0 丸子トーレ(神奈川)
決勝戦 LEG横浜(神奈川) 4-3 リベルタ(千葉)