今年もタスキをつなぐ~石川反核平和マラソン

「核兵器をなくそう!」と訴える石川反核平和マラソン。21回目の今年は、2017年6月17日の「国民平和大行進引き継ぎ式」(倶利伽羅・九折)会場で、富山のランナー11人からタスキを受け取りました。

福井へタスキを渡す
石川県連盟の森尾嘉昭副理事長は、平和首長会議と日本非核自治体協議会からの激励メッセージを紹介。木村吉伸さん夫妻ら4人のランナーが伴走車と6人の自転車隊サポート(石川県スキー協議会の林劭会長ら有志)を受け、津幡町役場まで8kmをアピールランしました。

6月24日は、横断幕を手にした2人が加賀市役所をスタート。対向車からのお手ふりやクラクションに励まされながら、8kmを元気いっぱいに走り切り、ベストタイミングで福井の仲間たちにバトンタッチしました。

加賀路を走った英百合子さんの感想「森尾さんとおしゃべりしながら楽しく、気持ちよく走れました。大勢の行進団に迎えられ感激。福井の若いランナーたちにタスキを引き渡しホッとしています。世代継承を痛感します」