京都で8個の大会新記録|第30回全国祭典陸上

94561221321321.jpg2年おきに開催される第30全国スポーツ祭典陸上競技大会は2014年11月16日、京都市西京極総合運動公園陸上競技場において、絶好のコンデション[10時:晴れ、気温13.5℃、東北東0.6m/S、湿度60%]の下開催されました。(主催 新日本スポーツ連盟 全国ランニングセンター 京都ランナーズ・後援 京都府、京都市、京都府教育委員会、京都陸上競技協会(主管) 日本陸連公認大会)

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「スポーツ 絆と平和 フェアプレイ」をスローガンに、都府県大会を勝ち上がってきた選手や北は新潟、西は岡山他、各地から参加した選手565名(延べ730名)により36種目に熱戦が繰り広げられ、8種目で大会新記録が生まれました。

競技役員京都ランナーズ、京都陸上競技協会を中心に、また主催者として全国連盟より川野祭典祭典副会長、全国ランニングセンターから北出会長他総勢120名が当たり、無事終了しました。

今回の特徴として、絶好の大会日和が幸いし、8個の大会新が生まれ、その内一般男子走幅跳では中島貴大君(埼玉陸協)が28年ぶり、三段跳にあっては松田晋治君(グローリアAC 京都)が34年ぶりに更新のニュースが上げられます。

▼参加者の声
 一般男子走幅跳で、28年ぶりに大会新を更新した中島貴大さん
 記録は7m17(+0.7)
「自己ベストは4年前の関東学連秋季オープン大会で出した7m60ですが、ケガなどして、なかなか自己ベストを超えられなかったのですが、この秋、京都でスポーツ祭典陸上があるということなので、良い機会なので参加しました。普段は、母校の高校や大学の友人と練習しています。最近、7mをコンスタントに出せる自信は身につけて来たと思っています。今は7m30を目指してチャレンジしたい。」
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