核ゼロへテープ切るまで足とめず!大阪で反核平和マラソン

CIMG54043321.jpg2014年7月6日(日)「第33回関西網の目、反核平和マラソン大会」は、夏の日照の照りつける中大阪府下各地から大阪城公園を目指して「核兵器なくせ」「平和憲法を守れ」を訴えて走り、無事に全コース大阪城公園噴水前に集まりました。

CIMG5397.jpg一番距離の長い岸和田コース(40㎞)は、午前7時に岸和田市役所前で出発式をして、岸和田市自治振興課長の西村 芳徳氏、年金者組合岸和田支部長の木村 哲夫さんから激励の挨拶を受けて、ランナー24名とサポーター3名が元気にスタートしていきました。

一方大阪の北からは、島本町に午前7時に集まったランナー13名とサポーター4名が島本町舎前で町長メッセージを島田総合政策部長が代読して受け、共産党の河野、佐藤両町会議員の激励を受けて、7時30分に元気よくスタートしました。

高槻市庁舎ではこの日、国民平和行進参加者の激励を受けて、東京~広島通し行進者の竹田さんより挨拶を受けて、お互いの健闘を誓い合いました。また、枚方コースではインターネットからの申込で、沖縄県宮古島市から参加の福里 猛さんが紹介され、見送りの市役所関係者や参加ランナーからも驚きの声が上がっていました。


CIMG54013.jpg午後1時15分頃から、各コースが大阪城公園に到着し、1時30分に「平和宣言集会」を開催し、瀧端 美津雄実行委員長、スポーツ連盟大阪の渡邉 紀雄理事長からの激励の挨拶があり、川野 弘之事務局長の平和宣言「核ゼロへ テープ切るまで足止めず」を全員の拍手で確認して終了しました。

今年はランナー 151人、サポーター 38人の189人の取り組みとなり、各コースの中継地点での送り出しの人も19ヶ所65人から激励を受けていました。また、核兵器全面禁止のアピール、署名263筆、宣伝物12種類12,905枚がランナーから配られています。