絶好のコンディションのもと1237名が完走~神奈川新春マラソン

第41回新春マラソン(神奈川)が2014年1月12日(日)、快晴で風もない絶好のコンディションのもと、川崎市幸区の古市場(ふるいちば)グラウンドを発着点として多摩川沿いのコースで開催されました。エントリーは30Km1038名、10Km456名の計1494名。受付通過は1272名(参加率85.1%)、完走者1237名(完走率98.3%)でした。


 参加選手は古市場小学校で受付を行い、同体育館で身支度を整え、次々と多摩川河川敷の古市場グラウンドに集まってきます。開会式のあと10時ちょうどに30Kmが、10時20分に10Kmが、全国連盟福島事務局長の号砲でスタートしました。

決勝・計時はICタグの自動計測によってスムーズに行い、ゴール後すぐ記録証を受け取ることができます。10Kmトップでグラウンドに戻ってきたのは井村光孝さん、大会記録にあと少しと迫る31分09秒の好記録で優勝。

30Km総合優勝(神奈川県知事杯)は金子伸也君が1時間45分21秒で2連覇を達成。女子総合(川崎市長杯)は萩原梨咲さんが1時間56分25秒で初優勝を飾りました。

続々とゴールしたランナーは、新春マラソン恒例の甘酒コーナー(みろく山の会担当)に立ち寄り疲れた体を温めて、記録証を受け取っていました。

神奈川の新春マラソン大会の運営は伝統的に県連盟の種目・地域の協同によって行われてきましたが、今回も総勢125名が運営にあたりました。