13都道府県から延べ300人がエントリー~全国祭典バドミントン2012

2012年12月8~9日、静岡県浜松市のグリーンアリーナ(浜北総合体育館)で第29回全国スポーツ祭典・バドミントン大会が開催されました。参加者は13都道府県で1日目が142人、2日目が162人。熱い戦いが繰り広げられました。

50歳女子シニアダブルスの決勝戦は山本・清水ペア(静岡)と塩田・小池ペア(福島)が対決。20回近いラリーの応酬を8回9回10回と披露し、観客を沸かせてくれました。

また今大会、東京勢がレベルの高さを見せつけました。混合ダブルス1部でも、男子ダブルス1部でも、決勝は東京対決。大河原選手を中心に、豪快な強打と絶妙なドロップショットやロブショットの打ち合いは観客の目を釘付けにしました。

そして男子ダブルス2部決勝では、司山・岸田ペア(東京)と本田・山岡ペア(埼玉)が対決。30回近い強打のラリーがあり、身体を投げ出しながらダイビングして羽根を拾い、1つ得点を決めるごとに喜び+気合いの雄叫びが体育館中に響き渡りました。

「何事(怪我等)もなく無事に終わって安心しています。福島のチーム数が増えて、山梨が初参加しました。良い大会でした」と大会会長・大塚晃司さんは2日間を振り返りました。

▼大会結果
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▼参加者の声
「初めて全国大会に出て、好成績を収められて、楽しかったです。また来ます(埼玉)」
「初参加でしたけど、リーグ戦でたくさん試合ができて良かったです。みんな上手いです。運営も良かったです(愛知)」
「愛知県は愛知県のバドミントンなので、他県の人とやると楽しい。勉強になりました(愛知)」
「美味しいものも食べましたし、楽しかったです(東京)」「良い体育館でプレイできて楽しかったです(福島)」

▼入賞者
混合ダブルス1部
〈優勝〉大河原正晴・尾崎厚子(東京)
〈準優勝〉加藤淳一・関亜由美(東京)
〈三位〉佐藤宏樹・横山祥子(長野)、〈同〉富樫太一・東野友美(滋賀)
混合ダブルス2部
〈優勝〉千田実・天沼夕希子(埼玉)
〈準優勝〉打越達也・福本弥生(東京)
〈三位〉大江一也・大江成美(埼玉)、〈同〉福井武司・横内真弓(大阪)
混合シニアダブルス40歳の部
〈優勝〉森陽一・森脇順子(大阪)
〈準優勝〉福田陽一・渋谷志お里(愛知)
(三位)竹井秀治・米光美智子(京都)、〈同〉鈴木政好・奥山加奈子(静岡)
混合シニアダブルス50歳の部
〈優勝〉吉田光浩・高橋靖子(神奈川)
〈準優勝〉奥田和彦・奥田康子(京都)、〈三位〉鈴木利幸・輿水洋子(静岡)
男子ダブルス1部
〈優勝〉大河原正晴・斎藤悠輔(東京)
〈準優勝〉早川朋宏・相澤祐希(東京)
(三位)井上聖悟・村田宗央(愛知)〈同〉清水卓也・佐藤宏樹(長野)
男子ダブルス2部
〈優勝〉司山優希・岸田翔太郎(東京)
〈準優勝〉本田光太郎・山岡弘和(埼玉)
〈三位〉大屋敷光瑠・今任祐基(神奈川)、〈同〉中村ひかる・島崎卓也(神奈川)
男子シニアダブルス40歳の部
〈優勝〉伊藤健彦・淡路谷浩(千葉)
〈準優勝〉森雅明(千葉)・森陽一(大阪)
男子シニアダブルス50歳の部
〈優勝〉常包泰樹・湯海鵬(愛知)
〈準優勝〉工藤弘明・三浦秀明(東京)
〈三位〉園部繁夫・谷口真(愛知)
女子ダブルス1部
〈優勝〉関亜由美・尾崎厚子(東京)
〈準優勝〉北川千華・堀口明日香(東京)
〈三位〉中島しのぶ・山田ちさと(愛知)
女子ダブルス2部
〈優勝〉仲杏由美・松本成美(京都)
〈準優勝〉田代真紀・関本綾子(埼玉)
〈三位〉太田るり子・野澤美早起(埼玉)〈同〉森芳江・吉田実由
女子シニアダブルス40歳の部
〈優勝〉福田弘子・奥山加奈子(静岡)
〈準優勝〉宮前弓子・森脇順子(千葉)
女子シニアダブルス50歳の部
〈優勝〉山本真澄・清水幸子(静岡)
〈準優勝〉塩田玲子・小池順子(福島)

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