安定したチーム力の大西排球会が優勝|上越甲信バレー

DSCN6539_R.jpg2014年8月24日、「6人制男子バレーボール全国大会予選上越甲信大会」を開催しました。これは昨年から埼玉バレーボール協議会が行っている出前大会の一つです。

第1回大会では長野・山梨を対象に「甲信大会」として行いましたが、第2回目となった今年度は「上越甲信大会」として、新潟・群馬も対象枠に入れて、4県合同の予選大会として開催しました。今年は昨年より2チーム多い、6チームでの大会となりました。

会場は長野県佐久市総合体育館。長野県以外からの参加チームが平等にアクセスしやすい場所を選んで確保しました。今年も参加チーム集めには大変苦労しました。

昨年参加されたチームの中から連続参加していただいたのは1チームのみ。それ以外のチームには、インターネットを通じて数十チームへ積極的にメールで案内をして、なんとか大会を組織することができました。各県の参加は、長野4チーム、山梨1チーム、群馬1チーム。

男子の新潟と女子チームの参加が無く、残念ではありましたが、開催地のチームが増えたことは今後の大会の励みとなりました。試合は、山梨1と長野2、群馬1と長野2、という組合せで1ブロック3チーム編成の総当たり戦として予選を行いました。

長野ブロックは予選で長野同士の対戦に勝利した【大西排球会VS南長野排球倶楽部】で決勝戦を行いました。総合決勝は、予選で共に2勝した、【ポークスVS大西排球会】の対戦となりました。それぞれの結果は、今大会1セットも落とすことなく、攻守ともに安定したチーム力で「大西排球会」が長野ブロック優勝と総合優勝を勝ち取りました。

参加されたチームのみなさんには、勝った喜び、負けた悔しさ、それぞれの想いはあったと思いますが、今後も大会への参加をお待ちしています。そして来年は、長野県以外からの参加チームを増やすことを目標として、より一層、大会を盛り上げていけるようにしたいと思います。
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