緊迫した試合が展開~全国テニス選手権大会

DSCN1859.jpg 2015年11月28~29日、高知市春野総合運動公園で「第20回全国テニス選手権大会」が開催されました。これに先立って27日の夜に開会式・歓迎レセプションを高知駅近くの土佐御苑で135名の参加で盛大に行われました。
 大会両日とも天候に恵まれ、風も少なくテニス日和な天候の中、高知テニス協議会のスタッフのチームワークの良さで順調に大会が行われました。テニスコートも観戦がしやすいコートであったことから、各コートで歓声が聞かれました。昨年の大会から競技方法を1,2回戦は1セットマッチ(6-6 7Pタイブレーク)とし、準決勝から8ゲームプロセットマッチで行われました。そして、初戦敗退者にはコンソレーション、2日目にはよさこいチャレンジマッチも行われ、これらが定着したと感じさせる大会でもありました。
DSCN1837.jpg 今大会は、17都道府県から7種目176名の選手の参加で行なわれました。前年度優勝者(ペア)は、4種目で出場しましたが、連覇できたのは男子ダブルスだけで、後は新しいチャンピオンが誕生しました。都道府県別にみると、今大会も大阪の活躍が目立ち、2種目で優勝、3種目で準優勝となりました。地元高知の選手も壮年男子シングルスで準優勝と地元の期待に応える成績がありました。
▼大会結果はこちらから
http://www.njsf.net/info/recent/docs/result2015tennis.pdf
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