楽しかった!第29回滋賀少年少女春スキー

3132132132132.jpg2016年4月1日~4日まで、第29回滋賀県少年少女春スキーが志賀高原横手山スキー場で開催されました。主催は新日本スポーツ連盟滋賀県勤労者スキー協議会で、加盟クラブのブラッファーズが中心になって行われました。

今年のスキー場は全国的な暖冬で例年になく雪もスキーヤーも少なく、滋賀スキー協の黄色のゼッケンがとても目立ちました(まさに貸切りの状態でした)。参加者は、小学生が27名・中学生が23名・大人3名・スタッフ11名、合計62名で行われました。

989753213211321.jpg1日目、予想に反して、すごくよい天気でスキー日和でした。向かいの山々は妙高高原まで見えました。開会セレモニーでは、小川会長から「このスキー場は伊吹山より高い所にあります。雪は十分にありますから怪我をしないようにして楽しいスキーをしましょう」という挨拶のあと、事務局からの諸注意を受けそれぞれのレベルに分かれてスキー教室行いました。

初めてスキーを履いたという、子どもたちもみるみるうまくなりペアリフトの上では子ども同士の楽しそうな会話が聞こえ、賑やかな春スキーとなりました。

894613213211.jpg2日目のお天気は、曇り空でまあまあのお天気です。全員(初心者も含めて)が横手山(海抜2307m)の山頂までリフトで上がり、有名な「雲の上のパン屋さん」に入り「リンゴパン」「チョコパン」「クリームパン」から一個をもらえるという粋な計らいに、食べながら記念写真を撮り、山頂からの景色を楽しみました。

夜は夕食の後の交流会では各指導員から自己紹介の後、今年は29回目なので29番に申し込んだ人、一番年齢の低い子などが賞品をもらい、盛り上がっていました。

3日目は朝のうちは雨が降っていましたが、スキーを始める9時ごろから小降りとなり、初心者の子どもたちは(3~4年生)友達同士で時間ぎりぎりの10時30分まで滑りました。昼食をホテルで頂き帰る支度をして全員が無事に最終の大津には午後8時に到着することができました。

参加者の声を聞くと「来年も参加する」(3年生・女)「渋峠まで行って来た」(6年生・男)「この行事に参加は初めて第2リフトから滑れるようになった」(4年生・女)など、全体的に「スキー教室が楽しかった」という声が多くありました。