2013年7月7日(日)午前7時に岸和田市役所を出発した反核平和マラソン「岸和田コース(40km)」をはじめ、北の端からは、午前7時30分に出発した「北摂コース(38km)」など10コースから、それぞれ大阪城公園を目指して「核兵器なくせ」「原発ゼロ」「憲法9条を守れ」のアピールをして走りました。
折からの猛暑日で、気温がぐんぐん上昇し33℃。道路を照り返す温度はもっと高い中を、汗をふき出しながらランナーは走り、沿道の人達へアピールしていました。
「住吉コース(12km)」では、11歳~72歳という幅広い参加で女性ランナー12人と色とりどりのユニホームで沿道の人達にアピールしていました。このコースは5つのコースが集まり122人のランナーと19人のサポーターの大平和マラソンとなっています
今年で32年目を迎えた「関西網の目・反核平和マラソン大会」は、各コースとも熱中症などに気を配り、途中の休憩地点では、給水など注意を呼び掛けて走りました。それでも、大変な猛暑で、各コースとも途中で車に乗る人が多くなったと報告がありました。
大阪城公園の噴水前では、ウォーキングクラブやテニス協会のメンバーが、冷やしトマト、冷やし麦茶などの準備をして、ランナーを迎え、各コースのランナーからも大変喜ばれ、午後1時30分からは「平和宣言集会」をして、この暑い中での「反核平和」の訴えは、必ず核廃絶に追い込む"力"となる事を確信して、事故なく無事に終えることが出来ました。