DSC_0006.jpg 2010年8月5日、広島県立総合体育館にて「被爆65年東京~広島~長崎1500km反核・平和マラソン交流集会」が開催されました。各地から50人を超える参加者が集まり、7月27日東京から広島まで走ってきた平和ランナーを激励。海外からは、フランスから5名・韓国から4名が参加しました。

 韓国市民連帯代表のキム・サンボムさんは「来年、韓国でも反核平和マラソンをやりたいと考えている。北朝鮮との国境・板門店から釜山へとつなぐマラソンをするにはどのように運営したらよいか、また、マラソンを通じて平和の大切さを次世代にどのように伝えていけるかを、この滞在のあいだに学びたい」とあいさつしました。


 また、東京から通しランナーとして走っている韓国9条の会キム・ドクジンは、
「このイベントは、65年前の被爆をたくさんの人に伝えられたらと思います。また、すべての人たちが、平和に生きていけるように祈ります。戦争のない世界を!」と日本語でアピールしました。


 FSGT(フランス労働者スポーツ・体操連盟)代表団・団長のアラン・ジュノームさんは、「今回は、韓国の代表団とも交流できてとてもうれしい。『いつかは反核平和マラソンをパリから!』という夢を見てもいいかもしれない」と語りました。

 この会議では、全国各地の行なわれている反核平和マラソンの取り組みが報告され、「平和を願う」のではなく「平和を祝う」日が来るまで、この運動を続けていこうという決意が示されました。

↓被爆65年東京~広島~長崎反核平和マラソンのホームページ
http://heiwa-marathon.main.jp/
1263361073.jpg 2009年12月29日夜~2010年1月3日朝まで、東京スキー協主催行事の中で最も古くから行われている越年スキーが、42名の参加者を集め開催されました。23年前から岩手県の八幡平に場所を移し、現在まで続いています。当時は、参加者も20代30代が中心で、子供も10名近く参加していて、まさにファミリースキーでしたが、最近では参加者の高齢化が進み、9割上が50歳以上という状況です。

1263361068.jpg 4日間で3個所のスキー場で滑る!というのがこの行事のうたい文句です。八幡平リゾートのパノラマスキー場・下倉スキー場、そして岩手県最大の安比高原スキー場......のはずでしたが、安比は強風でリフトが全面ストップ、今年は2個所のスキー場となりました。

 スキー教室は強制ではありませんが、大半が教室に入ります。クラスは4つ。講習内容は、教程中心に初・中・上級用の練習メニューを組み立てて実施しました。2日目の午後には、全員の滑りをビデオに収め、夜の全体ミーティングで上映・解説しました。
(安増研一)
1263363097.jpg 「信濃平」へは1993年から滋賀県スキー協の正月スキーツアーに便乗してきましたが、2002年からは九州から大型観光バスで来るようになりました。信濃平にはスキー場はないけれども、スキー協の発祥の地にこだわって、毎年、信濃平で正月を迎えています。いわゆる初心に帰って新年を迎えようということです。今では、信濃平が第2のふるさとになりました。

1263363093.jpg 毎年、雪が心配です。ここ数年、年末まで雪が無く、私たちが信濃平らに着いたとたんに雪が降り出します。だから、民宿の片山館のお母さんは「あんた達は九州から雪を運んで来てくれるね」と言っています。私たちは、雪など心配していません。雪がなくても、信濃平に来て、正月を迎えることにしています。

 今回は30日に着いてから、どか雪でした。新雪(深雪)の中を雪に埋まりながら、スキーの楽しさを満喫して来ました。と同時に、雪の怖さ、大自然の厳しさも体験してきました。片山館の足立研一スキー協デモ(本人は何故か"デマ"だと言う)にも一緒に滑っていただき、ダイナミックなスキーを拝見させていただきました。(西村文男)
100103ski.jpg年末コース:2009年12月28~30日
正月コース:2009年12月31日~2010年1月3日
さかえ倶楽部スキー場
参加:年末コース55名、正月コース61名(共に指導員含む)

1263719843.jpg 神奈川スキー協議会のメインイベントである神奈川スキー祭典の年末コースは、初日から全コースが滑走可能になり、その上、3日間を通して晴天にも恵まれ、これまでのさかえ倶楽部スキー場での祭典の中でも最高のコンディションで開催することができました。年末コースは子どもたちだけも参加できるよう実行委員会で体制を整えていることもあり、若さいっぱい溢れる明るい雰囲気に包まれていました。

 正月コースは年末コースとは打ってかわって4日間通して大雪が降り続き、晴れ間が出たのは3日目の夕方だけ、という大変なコンディションでしたが、これも楽しみの一つだといわんばかりに深雪に飛び込む老若男女! 悪天も吹き飛ぶような、元気いっぱいの参加者の皆さんでした。

1263719838.jpg 年末コース、正月コース通して大きなケガもなく、スキー場のバックアップを得ての大雪合戦や、夜の全体交流会で参加者の皆さんの交流も大いに深まりました。前回よりも10人ほど参加者が増えましたが、次回はさらに大勢の皆さんと盛大にお正月スキーを楽しみたいと思います。
(神奈川スキー祭典実行委員会一同)
1001ito.jpg お正月のウォーキングは初詣とか七福神めぐりが多くなります。
 今年は少し遠くの富士宮まで足をのばしました。全国に数多くある富士山信仰神社の総元締めの浅間大社をゴールとしました。スタート地点の白尾山公園から地図に無い面白い山道、リバーサイドウォーク有り、清流の小川沿いの道有りと変化に富んだコースでした。

 風も無く1 月とは思えないほどの絶好の日和の中、チヨッピリ汗もかきながら楽しく歩けました。浅間大社では皆さん何をお願いしましたか? 私は今年も一年ウォーキングが好天に恵まれます様にとお賽銭を奮発しました。(伊東ウォーキングクラブ「あるく」より)
 第33回新春ソフトボール大会が、3地域17チームの参加により1月17日~31日の各日曜日に開催されました。
 静岡は温暖な地域でもあり、ソフトボールにはシーズンオフはありません。今年は各
週の中間では寒気がやってきて、寒さと強い風でどうなる事かと心配しましたが、日曜日になるとなぜか風も収まり寒気もどこかへ飛んでいき、汗ばむような絶好のスポーツ日和となりました。

 各チーム優勝目指して眼の色が変わります。3地域のチームが参加しているので、1回戦は普段は試合が組まれない他地域のチームと試合ができるように配慮して組合せをしています。

 地域が違い、対戦チームが違うと、どのチームも新鮮な気持ちで試合に取り組むようになり、試合展開に関わらず緊張した雰囲気で試合が進みます。緊迫した試合、点差が離れても最後まで真剣に取り組む姿は、フェアプレイに満ち溢れた大会となりました。
 優勝は、ここ何年か全国大会に連続出場しているスポーツ連盟加盟チームの新川クラブでした。全国大会での活躍を期待します。(中村章次)
201002volley.jpg 2010年2月13日、サンピアンかわさきにて「新日本スポーツ連盟全国ミックスバレーボールセンター結成総会」が行なわれ、スポーツ連盟で12番目の全国種目組織が結成されました。

 代表となった萩原純一さんは、
 「ミックスバレーボールの要求は全国に広がってきている。ミックス専門のバレーボールクラブはまだ少なく、男子チームと女子チームが合体して大会に参加しているのが現状。そのなかでどう組織していくかを考えながら、今後の発展に努めていきたい」と抱負を語りました。

 全国ミックスバレーボール大会はこれまでに4回開催され、日本混合バレーボール協会(JMVA)や関西ミックスバレーボール協会などの協力を得ながら、規模を広げてきました。今回の総会では、これからも他団体と協力・共同しながら、ミックスバレーボールの普及を図っていくことを確認。今後の全国ミックスバレーボールセンターによる活動に期待です。
1270521959.jpg スポーツ連盟・仙台ウオーキングクラブは2010年2月21日、手樽(てたる)から松島湾岸を46人で歩きました。手樽駅を出ると遮るものがない広い水田、480余りの海
岸線を締め切った128の水田地帯と、松島湾内に面した手樽海浜公園に「素晴らし
い、すごくすてきな景観に圧倒される」と声があがります。

 松島湾の三大貝塚の1つ西の浜貝塚公園に足を止め、しばしパネルに見入りま
す。「出会い橋」とも呼ばれる全長252の朱色も鮮やかな福浦橋を渡って、宮城
県立自然公園・福浦島へ。

 島にはアカマツ、スギ、モミ、ツバキなど約250種ほどの草木が茂るともいわれています。チップの敷かれた遊歩道も歩きやすく、参加者たちは「名勝・松島と自然観
察を同時に満足できたウォーク」と感激していました。松島は穏やかな湾内に、
海水の浸食によって形作られた島々が点在しており、松の緑が海に映え、見る場所、
時間帯によってさまざまな表情を見せてくれると言われています。
1270521959.jpg スポーツ連盟・仙台ウオーキングクラブは2010年2月21日、手樽(てたる)から松島湾岸を46人で歩きました。手樽駅を出ると遮るものがない広い水田、480余りの海
岸線を締め切った128の水田地帯と、松島湾内に面した手樽海浜公園に「素晴らし
い、すごくすてきな景観に圧倒される」と声があがります。

 松島湾の三大貝塚の1つ西の浜貝塚公園に足を止め、しばしパネルに見入りま
す。「出会い橋」とも呼ばれる全長252の朱色も鮮やかな福浦橋を渡って、宮城
県立自然公園・福浦島へ。

 島にはアカマツ、スギ、モミ、ツバキなど約250種ほどの草木が茂るともいわれて
います。チップの敷かれた遊歩道も歩きやすく、参加者たちは「名勝・松島と自然観
察を同時に満足できたウォーク」と感激していました。松島は穏やかな湾内に、
海水の浸食によって形作られた島々が点在しており、松の緑が海に映え、見る場所、
時間帯によってさまざまな表情を見せてくれると言われています。
1270521959.jpg スポーツ連盟・仙台ウオーキングクラブは2010年2月21日、手樽(てたる)から松島湾岸を46人で歩きました。手樽駅を出ると遮るものがない広い水田、480余りの海
岸線を締め切った128の水田地帯と、松島湾内に面した手樽海浜公園に「素晴らし
い、すごくすてきな景観に圧倒される」と声があがります。

 松島湾の三大貝塚の1つ西の浜貝塚公園に足を止め、しばしパネルに見入りま
す。「出会い橋」とも呼ばれる全長252の朱色も鮮やかな福浦橋を渡って、宮城
県立自然公園・福浦島へ。

 島にはアカマツ、スギ、モミ、ツバキなど約250種ほどの草木が茂るともいわれて
います。チップの敷かれた遊歩道も歩きやすく、参加者たちは「名勝・松島と自然観
察を同時に満足できたウォーク」と感激していました。松島は穏やかな湾内に、
海水の浸食によって形作られた島々が点在しており、松の緑が海に映え、見る場所、
時間帯によってさまざまな表情を見せてくれると言われています。