東京〜長崎間通し参加者からのメッセージ

無事にゴ-ルできてホッとしています。
準備していただいた皆さん、いろいろ
な形で応援していただいた皆さん、
ありがとうございました。今回はフランス
だけでなく韓国からの参加もあって
有意義な取り組みになったと思います。
ランニングを通じて人と人の心が通じ
合い励まし合うことができるんだと
実感しました。それが戦争のない平和な
世界を作る、小さいけれど着実な一歩
になると思います。

金徳鎮さん

13日間無事完走できて、嬉しさ
と感謝の気持ちでいっぱいです。
言葉によるアピールとランナー
の走る姿がこんなに強く人々に
平和を訴えることができる、
これこそスポーツの持っている
特質だと思いました。

走って、歌って、アピールして、ホームページを
更新する13日間でした。睡眠時間も十分に
とれず、キツイ時もありましたが、それ以上に
心躍るような日々でした。準備・運営に関わった
全ての人たちの努力と沿道からと、ホームぺージ
のメールで届けられる応援メッセージに
支えられた事を実感しています。みなさん
本当にありがとうございました。そして最後に、
ここまで丈夫な体に産み育ててくれた
母にお礼を言いたいです。

青木延義さん

前々回、前回に続いての参加で、13日間猛暑の中を倒れずに頑張って走りとおしました。5年ぶりの嬉しい再会もあり、素敵な新しい出会いもありました。たくさんのドラマと感動をすべての参加者と共有できたと思います。さらなる運動の前進を祈りながら「核兵器廃絶」…「スポーツは平和と共に」をこれからも声を大にして訴え続けていきたいです。

佐藤伊亮さん

今回の反核平和マラソンに参加できて
本当に良かったです。沿道からの声援の
多さに核兵器廃絶・戦争反対をみんなが
願っているんだと確信がもてました。特に
長崎での歓迎の声が印象にのこり、
忘れられないものになるでしょう。
この経験を今後の活動に活かしたいで
す。そして、今年行う事が出来なかった
地元群馬で反核平和マラソンを
来年こそは開催したいと思います。

50歳の頃からマラソンを始めましたが、
13日間もこのように走り続けるのは
初めての経験で、すごくきつくて諦めよう
かと思う事もありました。ですが、
13日間共に生活する中で絆を深め、
お互いが助け合い支え合ってここまで
来ることができました。
みなさんと東京から長崎まで走ることが
できて本当に幸せな気分です。

権力やお金が無くても、ただ自分の足
で進むだけで出来ることがあるのだと、
心に刻んだ日々でした。素晴らしい
仲間に出会えたこと、幸せでした。
ありがとうございました。これからも
走っていきます。1歩ずつ。そして
核兵器や、平和の話ををもっと気軽
に周りの話していこうと思います。

川沢祥三さん

佐藤好行さん

辻陽子さん

渡辺良治