行く先々で歓迎されるピースランナー、反核平和マラソンの知名度UP？！

静岡県に入って特に感じたのが、沿道の方々の反応の大きさです。手を振ってくれるのは当たり前で、中には家から出てきて声援を送り、握手を求められるなど、本当に温かく歓迎されていると感じました。
後半は美しい山の道を走りました。「古き良き日本の姿」と言ったところでしょうか。最後は藤枝市役所までの約４キロメートルをみんなでペースを合わせて走り、ゴール手前でアナウンサーの宮久保さんとも一緒になり手をつないでゴール。明日も天気がどうであろうとピースランナー達は広島・長崎への道のりを走ります。

冷たい雨ニモ風ニモ負ケズ、反核平和の思いはさらに熱く

　昨日上った箱根の山を下っていく3日目です。しかし今日はあいにくの激しい雨で、気温も２２℃と前日の昼から１５℃近く寒い。出発前は多少尻込みしましたが、そこは流石のピースランナー達です。トップを務めるAチームのランナーたちは７時には元気よく箱根大鳥居の前をスタートしてゆきました。
　序盤は一度上り坂がありましたが、一度下り坂に入ると急勾配で下ります。吹きつける風と大型車の圧力を受けながらもピースランナー達は３つ目の県、静岡県に入りました。その後は湧き水でのどをいやしたりして順調に進んでゆきました。

走行距離　約１００km

参加ランナー　　１８人

サポーター　　５人

車　　３台

参加者の感想

・平石さん…２０名を超える大勢の仲間と走れたのが嬉しい。次回には普段してるバドミントンや卓球の仲間もつれてさんかしたい。
・辻陽子さん…雨の中こんな長い距離を走ったのは初めて。はじめは寒くても、反核平和の思いがあれば体が温まりますね。
・高橋さん（車のドライバー）…ランナーの方の安全を第一に考えています。時には厳しいこともありますが、事故には気をつけて頑張ってください。