参加者の感想
・(サポートランナー/Sさん)
15年前の東京〜長崎間の反核平和マラソンの時も箱根まで走りました。今回は港区役所から 走りました。「走ることが人のためになるのが嬉しい」という仲間の話に共感し、自分もその思いで参加しました。
・(飯田良雄さん/サポートランナー)
今回初めて「反核平和マラソン」に参加しました。今まで仕事の関係で参加したくてもできませんでしたが、退職を機に今回の参加を決めました。趣味のランニングをしながら平和運動に関わることができて大変うれしいです。
・(サポートランナーとして参加されたKさん)
大変暑かったですが、なんとか最後まで反核平和の思いを訴えて走りきりました。みんなから力を分けてもらって走ることができたんだと思います。
・(藤本貴さん/本隊ランナーリーダー)
走ることで平和に貢献できるのは本当に幸せ。神奈川は日本で2番目に基地の多い県で
す。だからこそ、もっと運動を広め平和の流れを広げたいです。
・(藤崎久子さん/本隊ランナー兼マネージャー」
今日は沿道にも話しかけて会話しながら走るランナーの方もいて、楽しそうで良かったと思います。明日からも笑顔で頑張りましょう。
開会式での金さんのあいさつ。隣はランナーサブリーダーの佐藤好行さん | 第5福竜丸記念館前から間もなくスタート! |
猛烈な日差しの中大勢のランナーが沿道を力走しながらアピールしました | 左が大熊啓さん。スタートとゴールで平和の歌でランナーを励まし、癒してくれました |
梅雨明けから10日あまりたった本日、焼けるような太陽のひざしの祝福を受け、被爆65年東京〜広島〜長崎反核平和マラソンがいよいよスタートしました!11時40分に夢の島公園の第5福竜丸記念館前で開会式が行われて、永井博実行委員長のあいさつをはじめ、安田和也第5福竜丸平和協会事務局長、岩波薫全法務中央執行委員長から熱い激励を受けました。韓国から参加された金ドクジンさんも猛勉強した日本語で「この反核平和マラソンが全ての原爆犠牲者の慰労と、子供や母親たちが平和で暮らせるための役に立てるよう祈ります。」と素晴らしいあいさつをしていただきました。その後、応援に駆けつけていただいた、「東京のうたごえ」の大熊啓さんのギターと萩原純一新日本スポーツ連盟都連盟理事長のアコーディオンにあわせ、「歩いてゆこう(マラソンバージョン)」を全員で熱唱して、正午にスタートの号砲が鳴り響きました。平和ランナーたちの長く熱い13日間の始まりです。
走行距離 40.3q | 参加ランナー 28名 | サポーター 約10名 | 車 5台 |